相変わらず、
物件の価格は落ちる気配がなく、
日々の仕入れは厳しい戦いを強いられています。。
それでも、
根気よく続けていると、
良い物件に巡り合えるもの。
そんな思いで毎日毎日、
物件を販売図面をチェックしているわけですが、
最近やたらと、
「希少物件!!買わなきゃ損!!」
のようなセールスコピーを見かけます。
確かに、価格高騰のこのご時世、
30坪のちょうど良いサイズ感の土地情報や、
6,000-7,000万円前後の手頃なアパート情報など、
「希少」な物件であることは間違いありません。
でも、
希少だからといって、
相場より賃料が高く取れるわけでもなく、
融資の条件が良くなるわけでもなく、
別段儲かる物件というわけではありませんよね。
むしろ、
ここ最近の市場を見ていると、
希少な物件に、やたらめったら利益を乗せて売却しようという
そんな思惑が随所に見受けられます。
別に希少じゃなくても、
賃貸ニーズをきちっと捉えていれば、
ありふれた物件でも別段支障はありません。
融資情勢も先行きが見えない中、
「何とか融資上限の7,000万前後のアパートを買いたい」
という投資家さんは多いです。
そんな時にポロっと、
「希少!7,000万円の新築アパート!」
というキャッチコピーを見ると、
手を出したくなる気持ちはよくわかります。
でも、
そこはよだれをグッと飲み込んで、
冷静に物件を精査して見てください。
投資対象になり得る物件の供給数を、
投資家の購入物件の需要が上回っているこの市況、
希少物件の価値は青天井ですが、
希少価値と投資価値はイコールではありません。
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価格が高騰し、投資計画が成立しにくい物件が急増している昨今。10年以上前からアパート投資を行ってきた投資家さん達からすると、「いまアパート投資はちょっとな。。。」と敬遠されがち。
しかし、不動産とは「ご縁」あって、流通するもの。
物件が買える投資タイミングを逃してしまうといった、機会損失も考慮すべきです。
「いまできることをやっていく」スタンスもまた、不動産投資ならでは。いま買える人は買っておくべきだと私は考えます。「この価格高騰の市況で本当に儲かるのか?」そんな疑問をお持ちの方にこそ、聴いて頂きたいセミナーです。
アパートの価格設定のメカニズムから、安定運用していく上での条件、相性の良い銀行を選別し有利なファイナンスを組む方法、そして利益確定するための出口戦略に至るまで、アパートを、土地の段階から企画し、運用、売却まで携わっている小川がお伝え致します。
▼セミナー内容
1、ニュースから読み解くアパート市況
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