本日は私の出身地・地元でもあり、

CFネッツが活性化に努めている町、



「三浦市三崎」について。



IMG_2429





三崎は元々、
マグロ漁業で栄えた町です。



私の祖父も父も漁師でしたので、
栄えていた当時の三崎の良さについてよく話してくれていました。





その話を聞きながら、
またいつかそんな三崎になったらいいなと子供ながらに感じていました。




子供時代の三崎は、
現在ほどのシャッター商店街ではなく、
それなりにお店が開いていました。




また住んでいる人たちは非常に温かみがあり、
全員が親戚のような感じでした。
よくイタズラをしては、近所の人からお叱りを受けていました。



今の自分の子供のことを考えると、そうやって叱ってもらえることはありがたいと思います。





私が高校生になる頃には、
かなりお店がなくなってしまっていました。
その時、なぜだか非常に悔しい気持ちになっていたのを覚えています。



その頃から、少しづつ観光地としてテレビなどで取り上げられるようになりました。
それでも衰退は止められていませんでした。




そして大学生になり、
三崎の町でお酒を飲むようになり、
お酒の席で、色々な人たちと三崎の行く末について語り合うようになりました。
その頃には、CFネッツの話もよく出ていました。

地元の人間の中には、CFネッツという「よそ者」が三崎を食い荒らしているような考え方をしている人たちもいました。



IMG_2469
※酔っ払うとなぜだか港の写真を撮影していました



 

でも私は三崎の内側から変えていくのは困難だと感じていたので、
外からそういった資本が入ってくることには大賛成でした。




いつかCFネッツや他の企業にも協賛してもらい、
三崎のまちづくりをしていきたいと仲間内で語り合っていました。




そんな私が、縁あってCFネッツで働けることとなり、
やっとスタートラインに立てた感があります。
(まずは本業で一人前になってからですが。。。)




地元の人間でもある私が入ることにより、
何らかの良いサイクルが起こせればと感じています。




今、三崎の町は面白くなりつつあります。






おしゃれなお店がポツポツとできています。


美味しいお店が増えてきています。


海外からの観光客も大勢いらっしゃいます。








私個人の感覚としては、


地元の仲間たちで三崎で働いている人はごくごく少数です。
若い人手がどんどん三崎から都心へ流出しています。


そんな人たちが三崎に残りたいと思うような住みやすい町、
もっと欲を言えば、三崎で働き、三崎で生活していけるようなシステムができたら、
これほど最高なことはないと思います。




難しいですが、
できないことではないと思っています。

ぜひみなさんもご協力頂けますとありがたいです。



三崎が、
地方再生のモデルケースとなれる日も近いと思います。



楽しみにしててください。
また三崎にもどんどん足を運んでいただき、
楽しんでもらえればと思います。



IMG_2428



いつもお読みいただきありがとうございます!