今日はいよいよ本題に踏み込んでいきます。








「不動産投資の準備運動」という題目で書かせて頂きますが、



この内容が不動産投資の8割を占めると言ってもいいくらいの内容だと思っています。
それほど重要だと認識してください。





これから不動産投資をスタートしたいと考えている方、

すでにスタートしている方にも、

是非読んで頂きたい内容です。








シンプルに端的にまとめていますので、
あくまでも全体像を把握して頂くように書かせて頂いております。
物足りない方は個別にご連絡下さい。









不動産投資の準備運動として、
おおまかに5つのステップに分けました。

実際に投資をスタートする過程では、順番が前後する可能性もありますが、基本的にはこのような流れとなります。



準備運動① 理由付け
「なぜ不動産投資」をするのか

準備運動② 目標設定
不動産投資で「どうなりたい」か

準備運動③ 現状把握
「いまの自分」に適した手段・方法は何か

準備運動④ 基礎の基礎
「何を学ぶ」べきか 

準備運動⑤ 不動産投資第一歩目
「どのように」進めていくか



この5つのステップをクリアせずに不動産投資を行うのはリスクが大きいです。
安易に不動産投資の書籍などで得たノウハウでスタートすることはやめてください。
準備運動もせずに激しいスポーツを行うのと同じです。
肉離れで済めば良い方で、最悪のケースも起き得ます。






このブログをお読み頂いている方が、
そうならないために、
本日は第1弾目の『理由付け』について書いていきます。






重要なのはこの問いです。



「なぜ不動産投資をするのか」
「自分にとって不動産投資がベストな手段なのか」
「そもそも本当に必要なのか」




ここを固めておかなければ、
不動産投資の長い長い道のりの中で、
道を誤ってしまったり、
立ち止まってしまったり、
最悪の場合は後戻りできなくなってしまうこともあります。




まずはご自身の中で、
しっかりと理由付けをし、
進むべき方向、目的地を明確にしておきたいところです。



その効果的な方法として、
以前にも書きましたが、




目標をリストアップするなどがあります。




自分の人生の目的や目標、
自分が望んでいるものなどを明確にしましょう。




そしてそれを手に入れるに見合った労力やリスクを考慮して、




不動産投資が適切であるかを考えてみましょう。






私自身、

学生時代にリストアップした目標を元に、

それを達成する手段として、
許容範囲以上のリスクをとることで、
収入を上げていく手段を選んでいました。

現在でもそれは決して悪いことでは無いと考えています。

しかし、
家庭を持ち、自分の目標より優先すべきことができた時、
人生の目的や目標が変わっていました。

それでも、学生時代から変わらない目標もありました。
それは、平均的な所得では手が届かないものでもあります。

家族にまで極力リスクが及ばず、
普段の生活も大きく変動のないような、
それでいて将来の目標に向けて着実に資産を築いていける手段は何かと求めた結果の、
「不動産投資」でした。

今の私には大きなリスクを冒してチャレンジをしていく手段は選べません。
しかし、できる限り自分自身のペースで資産を築いていきたいと思っています。

数多ある「投資」の中で不動産投資を選んだ理由は、
「投資」ではなく事業に近いものだからです。
そして知識や経験を深めていくことよって、着実に効率を上げていけるからです。

そこに「ビジネス」としての面白味と、
「投資」としての金融的な側面が合わさっているからこそ、
「仕事好き」の私が没頭せずに、資産を築いていけると思っています。





このように、
「なぜ不動産投資をするのか」
「自分にとって不動産投資がベストな手段なのか」
「そもそも本当に必要なのか」
この問いをまずは自分の中で咀嚼してみてください。

そして腑に落として、消化して下さい。



これが準備運動の第一弾です。




不動産投資も準備運動をして、
怪我をしないように気をつけていきましょう。



段階的に書いていきますので、
次回も楽しみにしていてください。