ひと昔前とは違うんです。







以前は、
賃貸募集の条件設定というと、

・そのマンション、アパートの成約事例はどうか
・その周辺エリアの家賃相場はどうか
・広告料が必要なエリアかどうか
・フリーレントをつけるべきかどうか


などといった要素で条件設定をしていました。
これは条件設定の「ベース」となるもので、
重要な要素であることは今でも変わりはありません。





こうして条件を設定すると、
その物件が所在するエリアの仲介業者により、

・成約しやすい物件(フリーレントなど)
・儲けやすい物件(AD多いなど)
・案内しやすい物件(車が停めやすい、事務所から近いなど)


このような要素で更に優先順位がつけられ、
リーシングが行われていました。


「相場」や「仲介業者」の重要度が非常に高かったと言えます。







しかし現在は、
条件設定の「ベース」は変わらないものの、


仲介業者によるスクリーニング・優先順位付けの度合いが薄まり、


部屋探しをしている人が、
自身で「インターネット」で物件を比較検討し、
物件にダイレクトに反響が届くようになりました。








ネットで賃料相場と検索しても、大まかな相場しか読み取れないため、

仲介業者によるスクリーニングよりも、目が粗いものとなります







つまり、

「見せ方」や「伝え方」による影響度合いが拡大化されたということになります。






近年の首都圏への人口移動も相まって、

多角的にチャレンジを行うことで、家賃上昇に繋げられる可能性が高まっています。








過去の成約事例で判断するのではなく、

多少強気な条件設定で募集をスタートし、

反響を見ながら調整していくことで、収益性を上げられるかもしれません。






更に弊社では、

「よりリアルタイムで反響数が確認できるように」
「より正確な反響数をカウントできるように」

新しいシステムを導入しています。






これにより、

インターネットで部屋探しをしている方たちの反響も分析していますので、

条件設定に「ギャップ」が生じていた場合はタイムリーに条件変更を図れるようになりました。






上記より、

特に退去前の募集では強気な条件設定を推進しています。








「退去」というとネガティブな印象がありますが、

このように収益性を高めるチャンスと捉え、ポジティブに進めていきたいものです。